議政府プデチゲの由来

60年前、私たちが戦争で乏しく暮らしていた時期に、議政府は多くの米軍部隊がありました。食べ物が少なかった時に、米軍がよく食べていたハム、ソーセージ、ベーコンなど洋風の食材は、それだけで食べるには、ちょっと私たちの口に合わなかったので、伝統的な材料のキムチ、コチュジャンと餅、新鮮な野菜を入れて辛くてさっぱりとした味のスープ汁をじっくりと煮て食べたのが、今の議政府プデチゲの由来です。

米軍部隊から搬出されたハムを煮込んだことから「ブデ（部隊）チゲ」という名前になったのだが、時間が過ぎた今は、料理として発展し、現在の議政府ブデチゲになりました。辛いスープはじっくり煮込んだ出し汁を使って、コクがあってさっぱりと美味しい。チゲが煮立って完成されるまで、コシのある麺を入れて食べる味もまた美味しいです。