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松山梨
松山梨
松山梨は、三韓時代から文献に表れているものとみなし、韓国の梨栽梨の歴史は、その前から栽培されたと推定されるが、高麗時代には栽培を奨励し、朝鮮末に、味で有名な「チョンシル梨」が楊州で多く栽培された記録がある。これは土深の深い中浪川(ジュンリャンチョン)周辺であった、現在の議政府市と推定される。
特性
松山梨の栽培地域の土壌は、砂壌土で土深が深く排水のよい、栽培適地である。 内陸地方に位置し、日較差が大きいので、糖度が高く、味が優れている。 果園が南東向で、日照量が多く色と艶が美麗である。 散水設備、低温貯蔵施設が備えられていて、いつも新鮮な梨を出荷することにより、みずみずしく味に優れている梨である。